低身長ブサイク病を患った男の婚活ブログ

先天性の「低身長ブサイク病」という、重病を患ってしまった男が試行錯誤で結婚にこぎつけるまでを綴ったブログです。 まぁ、「結婚できれば」の話なのだが。

2人目伊藤さん③

当日は、時間ピッタリに到着。

今回もお店のスタッフに「婚活中の織田だよ、よろぴく☆」アピールをして

席に案内されます。

 

そこにマッチングアプリのアテンドさんがいらっしゃいました。

 

このマッチングアプリは、アテンドさんが最初に同席するタイプ。

 

お相手の方は到着されてなかったので、

 

しばらくアテンドさんとお話してました。

 

 

5分過ぎくらいに女性の方が到着。 

 

 

 

緊張の一瞬です。

 

 

 

ふぅ。

 

親戚ではなかった。。

 

 

見た目は、タイプではなかったですが、普通の方でした。

 

それはいいんですが、

 

 

顔を合わせて時のリアクションが、ひきつっているような。。

 

 

まぁ、低身長ブサイク病持ちですからね。。

 

当然のリアクションですね。。

 

ほんと、イケメンになりたい。

 

 

 

まぁ、そんなことを考えながら宴は始まるわけです。

 

まずは、アテンドさんからの説明。

女性の選択により、最初の10分間アテンドさんが同席することが可能。

必要なければアテンドさんは退席。

スタートから1時間30分でアテンドさんが戻ってきて、

女性が退席、その後男性が退席する。

連絡先交換は不可。(後からのメール通知で両者が合意すれば連絡先交換ができる)

 

 

こんな感じで基本的に女性を守るスタンスで安心して利用できるようにしているようです。

まぁ、当日まで顔もわからず、会ってビックリということもあるわけですからね(今回のようにな!)。

 

とても細かい配慮がなされていていい感じです。

 

まぁ、金額的にはなかなかいい値段するけどね。

 

 

で、まずは、最初の10分間アテンドさんが同席するかどうか、

女性が選択する時間。

 

 

「同席お願いします」

 

 

と、言われてしまうと

 

「ちょっと苦手なんで、2人では居たくないです」と言われているようなもの。。

 

 

いきなり終了です。

 

 

 

ちょっと、間が空いて、出した答えは、、

2人目伊藤さん②

いいね的なものをお受けしてから

プロフィールをよくよく見てみると、

 

出身地が父親の出身地と一緒。

 

 

年齢的には2つ違い。

 

 

ふとよぎる不安。

 

 

 

 

 

あれ、もしかして従兄妹なんじゃない?

 

 

 

なにせ父親は地方出身。

 

 

地方は狭いところですから。

 

親戚でなくても、なにかしらでつながってる人かもしれない。

 

そう考えると、だんだん、恐ろしくなりました。。

 

 

不安というのは、どんどん想像力豊かに広がっていきますからね。

 

まじめにビビってました。

 

 

そんな葛藤を抱えながら当日を迎えました。

2人目伊藤さん①

自業自得による精神的ダメージを受けてしまった低身長ブサイク病の織田氏

 

しばらくは、いいね的なものを送ることはできませんでした。

 

 

そんな中、新しいマッチングアプリからいいね的なものが届いているとのこと!

 

 

実はこのサイトは、顔写真を載せない方針なのです。

 

 

 

すばらしい!

 

実にすばらしい!

 

圧倒的すばらしさ!

 

 

 

やっぱりね。

 

人間って、中身を重視するべきだと思うんです。

 

いやー、わかってるわ。このアプリ。

 

 

よくないよね。人を見た目で判断するのはねぇ。

 

 

まぁそんなわけで、プロフィールさえちゃんと書けば

 

とりあえず出会える可能性あり!

 

 

まじめな印象を出しておけばいいよね('ω')

 

ってか、まじめだし('ω')

 

 

年収の欄がなぁ。

一番上が1,000万円以上という枠までしかないのがおしい。

 

1,000万くらいだと結構いそうだからなぁ。

 

まぁこれも、顔と金で選ぶんじゃねぇよ、的な

 

運営側のすばらしい黄金のような配慮なのかもしれない。

 

 

で、話はいいね的なものが届いたという話に戻るわけだが。

 

 

届きました。

 

年は2つ上。

 

うーん、また上か。

 

 

当時は、20代最後の年だったため、

年上となるとサーティ以上。

 

ちょっとね。ほんのちょっとだけ壁的なものを感じるんですよね。

 

まぁ、せっかくお誘いいただいたのでお受けしました。

1人目安藤さん⑧

そんなわけで

 

急転直下の安藤さんとの永遠の別れを迎えることになりました。

 

いやー、

 

せつないね。

 

一寸先は闇ですね。

 

 

 

まぁ、おそらくですけど、

女性の電車の心配もせず、しかも一方的にしゃべりまくってしまったので、

怒ってしまったのだと思います。

 

低身長ブサイク病に加えて、KY病も出した方が良いかもしれません。

まぁ、これは後天的な病気ですね。。

 

 

数日後、そのマッチングサイトを見てみると、

安藤さんは退会済みになってました。。

 

 

もう、激おこですね。

 

 

僕のせいで安藤さんの明るい未来を壊してしまったかもしれない。

 

 

生きててすみません。

 

 

安藤さんとの出会いの後、別のマッチングサイトにも登録してたのですが、

この件もあったりで、なかなか積極的に動けず、

ひたすら、女性のプロフィールを見る毎日になってました。

 

1人目安藤さん⑦

織「あ、ごめんなさい。場所どちらなんですか?」

 

安「○○です」

 

 自分も検索。

 

 

ん。結構まだあるやん。

 

と正直、そう思ってしまいました。

 

 

 

 

とはいえ、まぁ、女性ですから、

そもそも帰りが遅くなるのは危ないですしね。

 

急いで会計して、店を出ました。

 

ちなみに、この時、まだ連絡先は交換してませんでした。

どのタイミングで聞けばいいんだろうと、思ってましたが、そんな勇気もなく、こんな時間になってしまいました。

 

ちなみに、ここのマッチングサイトは、アプリ上では会話ができず、会った時にしか連絡先を交換することができません。

 

まぁ、帰り際に、聞けばいいのかな、ぐらいに考えてました。

 

 

そんなことを考えながら、お店を出ると

安藤さんはすごいスピードで駅に向かいました。

 

あれ?怒ってる?

 

と思うほどの歩調でした。

会話できる余裕などなく、駅に着くと、

階段を走り抜けて、改札に入っていってしまいました。

 

僕のことはもう眼中にない様子。

 

致し方ないので、

改札の外から大きめに、

「ありがとうございました!」

と、むなしくお礼を言い、

返事のない安藤さんを見送りました。

1人目安藤さん⑥

実は、このお店2時間の飲み放題コースだったんです。

 

時間は21時前。

 

んー、これはどうすべきものか。

 

普通は、もう一軒行くのだろうか。

帰宅するのが普通なのだろうか。

 

とりあえず聞いてみました。

 

織「まだ飲まれます?」

 

安「あ。ん、ま、まぁ」

 

帰ろうと思ってたけど、誘われたっぽい感じで断りきれなかったのだろうか。

微妙なリアクションが返ってきました^^;

 

この時、お酒が結構回ってしまっていて

ノリにノッてしまいました。

 

織「僕持ちますんで、もっと頼んでください!」

 

完全に酔っ払ってました。

 

そして、この後なにしゃべったか顔がほとんどなく、

ただ、酔った勢いでしゃべりまくってしまった記憶しかありません。

 

 

安「あ、終電ヤバい」

 

気づけば、23時を回っていました。

 

 

1人目安藤さん⑤

こういう出会いって、共通の話題みたいのがないから難しいですね。。

 

あんまり聞くのもどうかな、と思ったんですが、聞いてしまいました。

 

 

織「なんで、僕にいいね!してくれたんですか??」

 

安「まぁ、趣味がゴルフって書いてあったし、、」

 

 

あぁ、そっか。

 

趣味の欄にゴルフって書いてたんですわ。

全然趣味じゃないんですけど(^^;)

 

趣味は仕事です、っていうのが正直なところなんですけど、

それはそれで引きますよね(笑)

 

なので、誘われたら行くレベルのゴルフを書いておいたんです。

 

安藤さんのプロフィールにもゴルフを始めました、って書いてあったと思います。

 

 

安「あと、、まぁ、、そりゃ収入的にも自分より低い人は嫌だし」

 

あー、言わせてしまいましたね^^;

 

まぁ、いいところがそこしかない自分が聞いたら、

誘導質問のようになってしまって、後悔しました。

 

織「なるほどぉ。ちなみにどれくらいなんですか?」

 

安「700万くらい」

 

織「あ、そんな感じなんですね。

 

 

今思うと、何聞いてんだ、って感じなんですが

流れで聞いてしまいました😅

会話ってむずかしいね😌

 

 

でも、意外に低いな、って思いました。

正直、1000万くらいはもらっているものかと。

 

ちなみに僕はお客さんに開業医の方もいらっしゃいますが、

開業して数年すれば4000万くらい。

長い人だと、1億くらいは余裕で稼ぎます。

 

平均でもそれぐらい稼ぐわけですから、やっぱり医者ってすごいんです。

 

普通の人は、わずかな可能性にかけて事業で一発以上当てない限りそんなに稼げません。

当てたとしても、毎年その収入を維持するのは、もはや不可能と言っても過言ではないぐらいです。

 

 

勤務医の人に会ったのは、初めてだったので驚きました。

 

ってか、病院どんだけピンハネしてんだよ、っていうね。

 

 

そんなことを考えているうちに、飲み放題のラストオーダーのお知らせが来ました。