2人目伊藤さん④
伊「同席は大丈夫です」
ふぅ。なんとか最初の関門はクリア。
まぁ、さすがに気を遣ってくれたんですかね^^;
そんなわけで、アテンドさん退席。
織「あの、織田と申します」
伊「伊藤です。」
と、ここまでは良かったのですか、、
伊「え。下の名前は?」
織「え、あ。長信です」
伊「え。じゃ、のぶくん?」
へ?
どゆこと?
織「えっと、なにが?」
伊「え、長信くんでしょ?じゃ、のぶくん、って呼んでいい?」
えー。。
いや、嫌とかじゃないんですが、
早くない?
早すぎない?
圧倒的早急じゃない?
二言目で、それって。。
つか、もうタメ口ですかい。
いろいろ引っかかる。。
っていうか、ついていけない。。
その後、お仕事なにしてるんですか?
的な話をちょっとした後、
急に
伊「のぶくん、かっこいいね」
うおー
無理無理。引くわ。
どうしちゃったの、っていうね。
織「いやいや(笑)ちょっと意味わからないです(笑)」
伊「えー、かっこいいよ」
織「はぁ」
ちょっと、アテンドさん、厳しいッス。
僕のために同席してください。
まぁ、この伊藤さん、
おそらく相当、結婚に焦ってるんだと思います。
この距離の詰め方は、僕の人生では決して交わらなかった類の人です。
いわゆるチャラい系ってやつ。
多分、昔はこんな会話をしてたんだと思います。
男「お前、超かわいいねー」
伊「あざーっす!」
男「今日、ウチに来いよ。派手にパーリーしようぜ!」
伊「ウケる!イクイクー!」
若い頃は、きっとこんな感じで楽しくやってたんでしょう。
残念ながら、30を超え、だんだんと周りに相手にされなくなり、
こういうアプリに手を出したんだと思います。
大変失礼ですが、そんな感じがひしひしと伝わってきました。